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「宇宙スタートアップ」…宇宙インフラ

6月5日放送のInnovative Tomorrow「インフォステラのCOO石亀一郎」の回、ご覧になられましたか? 石亀さんは、アジアで注目の30歳未満に選ばれた日本の宇宙起業家…なんと25歳という若さなんです!! 総務省ICTイノベーション創出チャレンジプログラムで5,124万円の補助金採択!総額8億円のシリーズA ラウンドの資金調達を完了!…驚きのニュースが多いインフォステラ…。

宇宙ビジネスを“シェアエコノミー”で加速…今、「宇宙スタートアップ」が注目されているという今回のお話。宇宙ベンチャー「インフォステラ」が掲げるビジョンは「深宇宙のインターネット構築」。スペースデブリ、宇宙ホテル、人工流れ星サービス、ロケット、米国起業家・イーロンマスク、SpaceX、アンテナのシェア、Airbnb、宇宙開発の民営化についてと、宇宙話目白押し・・・。

人工衛星用アンテナのシェアリング事業を手がける「インフォステラ」は人工衛星の運用に欠かせない、地上アンテナを企業間で共有するサービスを手がけ「衛星分野のエアビーアンドビー」的ポジションを築いています。

人工衛星の打ち上げ数が増加するなかで、コストの高い地上アンテナの建設が需要に追いついていないことに注目し、クラウドプラットフォームの「StellarStation」を通して、世界中の待機中のアンテナを「国境を越えてシェアして使う」ことで、参入ハードルを下げ、宇宙開発に民間が関わっていくことを加速させたいというのです。人類が宇宙に住めるのは2030年頃と予測する石亀さんは、今からそのインフラ整備をしているというのです。

小学生の時に火星大接近の観測を体験し、その時、6時間かけて望遠鏡を買わないと言っていた父親を説得。見事、望遠鏡を獲得したのが石亀さんにとっての最初の成功体験だったとか。その後、エンジニアを目指し大学へ進むと、イーロンマスクの成功に影響を受けて起業を目指していきます。社会保険、税金?…と全てが、ZEROだったので、まずはIT ベンチャーに入って修行し、そこでの経験…倒産を通して企業のリスクを知る事が出来たとか。リスクを手触りで実感できたというのです。 

そんな石亀さんの思考のコア…問いかけとはこうでした。
『筋が通っているか?』
物事をストーリーで考えるという石亀さん、今後の動きも注目ですね。

※パスワードの保護を解除しました。前回出題の暗号問題回答は、次のブログに掲載しています。

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