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欲望の経済史~ルールが変わる時

【社会に出る前に、経済史を知る事で本質を見る目を養う】そんな思いから是非ご紹介したい番組…それが、NHKドキュメンタリーBS1スペシャル「欲望の経済史~ルールが変わる時~特別編」。既に放送を終えている番組ですが、再放送があれば見逃さないで欲しいし、DVD化されたら、購入してでも是非見て頂きたい内容でした。私は大学4年生の息子と見たのですが、息子には薦めた訳でもないのに、夢中になって最後まで見ていたようです。

今年の4月8日に放送されたこの番組は110分。番組の紹介文はこんな感じでした。
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やめらない、止まらない。欲望が欲望を生む、資本主義。そこには常に時代を動かす欲望の形があった。数百年にわたる富を生むルール変更をふかんする、異色の経済史決定版

世界で拡大する格差、分断。そのルール変更はいつ、どこで?利子という、時間を金と交換する神にしか許されぬ蛮行が資本主義の原点だった?時が富を生む魔術=利子。空間をめぐる攻防が生んだグローバリズムと国家の関係、重商主義。勤勉という美徳が社会を変えた、宗教改革。そして技術が人を動かした産業革命、フォーディズム。そして株式市場という場が引き起こす、繰り返すバブル。全5章で考える経済の本質、欲望のドラマ。

今、経済に注がれる眼差しが熱い。英EU離脱、トランプ現象、揺れる世界経済…。資本主義の歴史とは、際限のない欲望のドラマだ。千年近くの壮大な経済史を、欲望という視点から捉える、異色のドキュメント。
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キーワードを単純にピックアップしていくとこんな感じです。

欲望の経済史…ルールが変わる時 特別編

第一章 時が富を生む魔術=利子
キリスト教をはじめとして、どこの宗教も認めていなかった利子。為替レートを応用して、利子を隠して富を得たメディチ家は、罪の意識から、死後の世界を恐れるようになり、寄付を行ったり、芸術家をサポートしたりするようになる。…それがルネッサンスの時代へ。
やがて、偽善から公正へという意識の変化によって利子が認められるようになる。「土地や家を貸すように、時間の経過もお金に値する」と法王も認めるようになる。

第二章 グローバリズムと国家
東インド会社によって、英語を広める事になった。貿易を制するものが世界を制する…やがて国家間の争いに広がっていく。他国で安く資源を手に入れ、加工して高く売り、お金を手に入れる。育っていく愛国心…ナショナリズムに発展していく。
オランダ東インド会社設立される。この頃、一般の人が株の売買が出来るようになった記録が見つかっており、今の株式会社と同じシステム。貿易、株式、消費…オランダ、アムステルダムが世界の中心になっていく。遅れをとったイギリスの東インド会社…やがて、両国間で確執が生まれ、2つの東インド会社による代理戦争が始まる。機密事項を盗んだり技術者を引き抜いたり…。1930年代に起こった貿易戦争は、やがて世界対戦へと向かってしまう。
(そう言えば、今は、この貿易戦争をアメリカのトランプが仕掛けて、荒れ始めていますよねぇ…)
優位だったオランダは、投機へと向かう。チューリップバブル。貿易に力を入れ続けたイギリスは、安定したが、チューリップバブルはやがて崩壊し、投機は現実の世界と異なるため、オランダは、落ちていってしまう。

歴史は繰り返す
1度目は悲劇として
2度目は喜劇として
  カール·マルクス

第三章 勤勉という美徳
スイスの時計。プロテスタントの富を蓄えても良いという教え。富を蓄えたら、次は投資へと向かう…。社会貢献が投資へと向かっていった流れ。アダム・スミス…自由主義、資本主義の産みの親…東インド会社を痛烈に批判。植民地を増やし収益を伸ばそうとするナショナリズムは、戦争を招く事に…。

第四章 技術が人を動かす
産業革命へ。紡績業の発展が労働者を裕福にしていく。産業革命は、緩やかに変貌。これによって貧富の差が国ごとに出来て、労働者の賃金を増やすことで、購買欲を上げる。

第五章 繰り返すバブル
世界恐慌…10年分の国家予算に相当する金額が損なわれた

美人コンテストにバブルを例える
『自分の好みではなく、人が好むものを選ぶ。そして、みんなが好きな訳でもないものが選ばれ、バブルが生まれる』

政府が銀行に手をだし、金利を下げ、企業の活力を上げる。更に、企業が動かなければ、公共事業によって、仕事を生み出していく。不確実性…『世界は本質的に不確実なもの』
不確実性とリスクは異なる。未知への創造力の必要性。リスクは計算可能だが、不確実性は計算できない。

世界恐慌の先にあったものは、第二次世界大戦へ…。社会主義は、崩れ、グローバル資本主義が広がっていく。2001 IT バブル崩壊。2008リーマンショック。
今や人工知能・AI が600人のトレーダーに変わり、優秀なAIを保有する者が勝利を得やすくなっている。更に人知を超えて加速していく世界・・・資本主義の本質とは?

分かりやすく、よく編集できた番組でした。

で、前回の暗号解読ですが、これが換字表

 

 

なので、olih➡life・・・が答えとなります。

でもって、次回ブログの暗号問題・・・
422443342545➡risoku
44433224➡tomi
以上の例題を参考に・・・
54342545123445が意味するところを英語の小文字でお答えください。

何じゃそれという方は・・・ポリュビオアスと検索すれば簡単に・・・

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