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転職・大ヒットアプリ・採用判断…全ては、分析力から?

5月8日放送の「INNOVATIVE TOMORROW」エブリー代表取締役・吉田大成さんの回、ご覧になられましたか?吉田さんは、アプリ総合ランキング1位を獲得しているレシピ動画アプリ【DELISH KITCHEN】を世に送り出した人物です。【DELISH KITCHEN】は、リリースからわずか一年で900万件のダウンロード数を獲得した大ヒットアプリ。

ゲーム業界が急成長したように、動画市場も急成長すると見込んでのグリーからの転職。パソコン、スマホ、タブレットの合計接触時間がテレビを越えた事を知り、広告費の4分の1を食品業界が占める事を把握した上で、「テレビでそうならスマホでも」と見込んでの起業です。吉田さんが【分析力】を発揮し、もう一人の共同経営者である菅原さんが【感性】を発揮し、異なる2人の視点で進めてきたことで、大きな相乗効果が得られ、ノウハウを獲得してきたそうです。創業わずか3年で200人の企業にまで成長させています。

料理番組を見る人は、料理の作り方が分からないというのではなくて、実は、8割が何を作って良いか分からないというのが大きな問題と話します。レシピ動画も、最初は10分、15分という長さで提供したそうですが、視聴データーを分析し仮説&検証していく中で、1分という短い動画になっていったとの事。勿論、コンテンツは全て自社工場で手掛け、1日60本ものレシピ動画を作っているそうです。

そんな吉田さんは、数式を解くのが大好きだったそうで、暇があれば白い紙に数式を書いて解いていたそうです。「シンプルにまとめられる」…ってコメントからすると、一番好きだったのは因数分解だったのでしょうか?コンテンツを見るのが好きで、ドラマは1週間分まとめて録画し、「受けるか」「視聴率がどうか」を予測するのが好きだったとか。視聴率予測に関しては、その分析力から、殆ど的中させていたそうです。

切れ者の吉田さんの採用基準は、面接で対した時の相手の【目】。それから、【趣味】…これは、その良さを客観的に相手に伝えられるかが判断できるとか。採用決定する時に一番大事にしている事は、【やりきり力】…最後まで、諦めずに投げ出さずに、やりきってきたか。ビジネスをしてると、良いときも悪いときもあるだけに、辛いときも最後までやりきれたかが大事であり、最後までやり切れた人こそが、サービスを成功させられると信じているからだとか。就活のキーワードとして覚えておきたいですね。

吉田さんが話されていた気になるキーワードは、【ラストムーブ・アドバンテージ】…最初に入ったものが勝ちではなくて、最後の参入者で、他には抜けないと思わせる戦略を考えろと話されていたこと。『あえて手間のかかることをやっているか?』と自身に問いかける吉田さんは、技術の差別化が難しいからこそ、あえて手間をかけてやることで、顧客の満足度を上げられると自信を持って話されていました。手間の蓄積が参入障壁になるはずだし、マーケティング重視の考えに対し、高品質のコンテンツこそが勝つとするスタンス…今後も注目の人物ですね。

番組のおまけ的コーナーでは「IOT 電子工作 秋葉原」をキーワードとして、理系女子が秋葉原で「センサー」「マイコン」を購入。IOT女子と称するその人が見本となって、電子工作をやっていくようです。メインは次回のようで、これもちょっと楽しみですね。一応【DELISH KITCHEN】は、こんな感じです。(下のアイコンをポチっとね・・・)

 

 

さてさて、長くなりましたが、前回のブログの答えは、「あ」が1、「い」が2というように、50音順をヒントとして、解いていくと、16、6、41、35、25は、「たからもの」となります。つまり、それを英語に直して、「treasure」が答えとなります。

で、次のブログのパスワードですが・・・ちょっと考える時間がなかったので、定番の問題?で…
「エサカケイ」を51342の順に直して、それを今回とは逆の方法で数字に置き換え、さらに、その得られた数字が共通して持たない数字を後に付けて頂いたものにしたいと思います。今回は8桁の数字ですね。

ちょっと今日は、長いブログになってしまいました。申し訳ない・・・

 

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