「シングルセル解析」のキーテクノロジー① in 第41回日本分子生物学会年会
ヨダカ技研株式会社は、シングルセル解析の重要性に長い間注目し続けていた平藤代表率いる少数精鋭・新進気鋭の企業です。ブースには、特許技術を用いたシングルセルハンドリング装置「TOPick(トピック)」が展示されていました。
シングルセルハンドリング装置「TOPick(トピック)」は
100億分の1リットル(100ピコリットル)の吸引・吐出技術を特長としています。
創立は2015年。ヨダカ技研株式会社のブースに展示されていたのは、超微小液量操作によるシングルセルハンドリング装置「TOPick(トピック)」です。製品の特徴は、シングルセルを一つひとつ吸い上げることができる超微小液量ポンプであり、この構造で特許を取得しており弊社にしかない技術」と同社代表の平藤さんは言います。
TOPickポンプ
「TOPick(トピック)」で吸い上げることができる最小単位100ピコリットルというのは、1リットルの100億分の1。他社競合製品の実質操作最小量は100ナノリットルが限界ですが、「TOPick(トピック)」はさらにその1000倍の細かさで操作することができます」
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