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日本農芸化学会2019年度大会では企業説明会(24社)も開催!

学会・研究

JSBBA日本農芸化学会

日本農芸化学会大会は、「生命」「食糧」「環境」をキーワードに、バイオサイエンスやバイオテクノロジー分野で活躍する研究者を中心に約5000名が参加する大会となっております。

日本農芸化学会2019年度大会は東京で開催!

日本農芸化学会2019年度大会は東京農業大学世田谷キャンパスで開催されます。東京農業大学は2018年より「生命応用化学科」が「農芸化学科」に名称が変更されるなど、農芸化学分野でも注目される大学です。東京農業大学世田谷キャンパスは小田急線の経堂駅から徒歩約15分。その他、渋谷や三軒茶屋からバスでいくことも可能です。詳しくは東京農業大学のホームページをご覧ください。

 

農芸化学会企業説明会には製薬・食品などの有名企業が24社参加

大会2日目の3月25日(月)には農芸化学企業説明会が開催されます。24社の魅力的な企業が企業説明を行いますので、学生の皆さんはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。学生会員は非会員でも3000円で大会に参加可能ですので、企業説明会にも参加できます。

 

附設展示会には研究機器・試薬メーカーが多数出展します。

また、大会期間中は附設展示会も開催され、94社が出展します。展示会では様々な研究機器や試薬、受託サービスなどが紹介されています。最新の研究機器が展示されますので実際に研究機器に触れるチャンスとなります。もしかしたら企業のグッズなども手に入るかもしれません。また、業界の関連企業などを知る良い機会となり就職活動の参考になる可能性もありますので、もし大会に参加する場合はぜひ訪れてみましょう。

 

その他、下記シンポジウムをはじめ、研究者にとって魅力的なプログラムが予定されています。この機会にぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

大会シンポジウム

農芸化学から持続可能な世界への変革を目指して -農芸化学研究が国連の持続可能な開発目標(SDGs)に果たす役割-
ライフサイエンス研究とアカデミア創薬を加速する共用基盤技術(AMED/BINDSワークショップ)
フードメタボロミクス~健康長寿を目指す食品機能性研究
微生物・植物における一酸化窒素研究の新展開:生成機構と生理機能への理解から応用まで
微生物画像情報のデジタル化がもたらす未来
ペプチド合成技術の新展開
微生物・代謝・生体触媒・遺伝子のユニークかつ重要な機能の解明と応用への展望
食による脳機能改善を考える
ケミカルバイオロジーに基づく化学コミュニケーションの理解と制御
バイオポリマー研究フロントライン:バイオエコノミーへの挑戦
産業利用が始まっている体内時計研究
食品機能研究の新時代~ex vivo, in vitro培養系にて生体機能を再現する~
生合成マシナリからリデザインへ
酵母が拓く脂質・生体膜研究のフロンティア
ゲノム合成の世界的なうねりと現状:日本の貢献
食品機能を仲介するマイクロRNA・エクソソーム研究最前線
農芸化学における有機合成の力 -その視点と未来-
植物生長促進微生物研究の新潮流
マイクロバイオーム研究から新産業創出に向けた技術的課題と取り組み
酵素の立体構造から動きや機能の理解:酵素の応用利用に必須な構造機能相関の解明
生理活性ペプチドから動物界を俯瞰する
食品成分の多彩な免疫調節作用とその分子メカニズム
イソプレノイド生合成経路は新発見の宝庫
『農芸化学』でバイオエコノミーを支え、拓く

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